病理診断では、患者さんの体より採取した病変の組織や細胞から、顕微鏡用のガラス標本を作成し、顕微鏡で観察して病気の性質を判定します。
戸塚共立第1病院では、病理専門医から、直接病理診断を聞くことができます。患者さんご自身で、切除した検体の組織標本を手に取って見ていただいたり、細胞を画像で確認していただき、丁寧に分かりやすく説明させていただきます。ご希望があれば写真を資料としてお渡しすることも可能です。

相談例

生検診断に関するご相談例

・内視鏡診断は癌だが生検はGroupⅡやⅢで意見がほしい

・食道生検でIntraepithelial neoplasiaと帰ってきたがDysplasiaとどう違うのか?(患者さんにはどう話す?)

・病理レポート内容について意見が聞きたい

  1. 患者さんのセカンドオピニオンの相談(標本をお持ちください)
  2. 病理解剖のご相談
  3. 病理学会コンサルテーションや各臓器の専門病理医の紹介…など病理に関することを承ります